ワイメアのパーカー牧場に行って来ました。毎週木曜日にはキルト会の途中で必ず通る道なのですが、数回行ってみたところ、しまってたりして。。やっと木曜日に行って来ました。その昔。。。うーん15年くらい前だったかいつだったか覚えていませんが、取材に行った事があり、その時はガイドさんが付いてくれたのを覚えています。その当時は熱気球を飛ばすってこともしていたみたいで。。今は全くないようです。
ジョン・パーカーがパーカー牧場の創始者ですが、彼が建てたマナ・ハレや家を見ることができます。パーカー牧場はアメリカでも最大級を誇る牧場です。現在は牛が19,000頭、馬が100頭以上います。
プウオペルという家には、最後のパーカー家の持ち主だったリチャード・パーカー・スマートのコレクションがたくさん詰まっています。内観には貴重なコアで作られたドアや家具などが飾られています。その中にサミュエル・パーカーが日本の天皇陛下からいただいたという花瓶が一対ありました。ですが、これには菊のご紋がなく、それは本当ではないのでは?という疑問も上がっていました。ですが、2009年、今の天皇陛下がハワイ島に来られた一番の理由は、写真の真ん中の菊のご紋が入った花瓶を持ってこられたかったからだと言います。疑問をご存知だったのか、この逸品があれば、誰にも文句は言わせない!という天皇陛下の心遣いが感じられます。素晴らしい!
マナ・ハレの内観は天井も床もすべてコアの木で作られています。土足で踏んでしまっていいのか?という疑問もありますが。。素敵な家です。そしてベッドルームにはハワイアンキルトもありました。このキルトの歴史は今、捜査中です。
マウナケアの麓のパーカー牧場。一度は訪れて見てくださいね!
最近のコメント