２０１４年も４月になりましたね、広代さん。

 さて、今年も４月になりました。色々な新しい事が起こるのがいつも４月です。

３月は４年続いたJALわくわくアロハ計画の最後の日がありました。のべ人数としては。。。今計算しましたら約２，０００人の方がレッスンを受けられています。数にすると凄いことになりますねー。本当に沢山の方々に来ていただきましてありがとうございました！また復活できるといいですねー。スタッフの皆さん、アシスタントに皆さんお疲れ様でした！’

 

それとここでは一度も書かなかったのですが。。

実は２０１３年３月１５日に私のハワイの姉だった井上広代さんが永眠されました。闘病はされていたのですが、あまりにも突然の出来事で１年間私は何も書けませんでした。今でも私の中では信じられない出来事となっています。アンのハワイアンキルトのスタジオでもしつけやキルティングなどお手伝いしてもらった生徒さんはたくさんいらっしゃると思います。

 

 

１周忌のメモリアルとして、今年のホノルルフェスティバルでは広代さんのメモリアルコーナーとして生前完成された広代さんのハワイアンキルトを飾らせて頂きました。天国で喜んでくれているといいのですが。。。２００６年のアンのハワイアンキルト、記念すべき参加第１回からずっとサポートしてくれていました。。。その写真をパネルにさせていただきました。

 

 

 

 

そしてキルトの数々。。。ゴールドとロイヤルブルーのサンプラーズキルトは作りかけのままでしたので、ちえちゃんに完成させてもらいました。隣のクラウンフラワーのウォールハンギングは遺作、手前のバードオブパラダイスのウォールハンギングは未完だったので、佐和子が完成させてくれました。

 

 

 

その２枚を作っているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリーム地に赤のドルフィンも遺作です。マカハの美恵子さん、元ビショップミュージアムキルターのケイさんやヨランダさんも来て下さいました。皆さんびっくりされていました。

 

 

 

２００６年に始めたドルフィンのベビーキルトです。

 

 

 

 

 

 

フレーム入りの猫のフレンドシップキルトは実はみんなで作って広代さんに贈ったプレゼントでした。腎臓移植の際に願いを込めて作りました。協力キルターの一人有美さんが来てくださいました。

 

 

 

そしてアンセリウムのベビーキルトも広代さんの遺作です。まだ見ぬ孫達の誕生を祝って何枚もベビーキルトを作っていました。

 

 

 

 

２００５年１１月にはカッティングし、レイアウトしました！！２００６年３月にはちえちゃんと３人でキルト芯付けをしました。

 

 

 

ベッドカバーも未完でしたが、私はこれに手を付ける事はまだ出来ません。ここまで頑張って広代さんが作っていたものなので、いつのひか完成させてあげたいと思っています。今回ここで皆さんには見ていただき、希望者の方にはキルティングをしてもらいました。うちの母と小笠原さん、ちゃこちゃん（写真には映ってないですが）手伝ってくれました。いつか必ず完成させますね。。

 

 ９．１１の千羽鶴のフレンドシップキルトも最初から一緒に。。。

 

 

 

 

 

２００６年と２００７年のホノルルフェスティバル。

 

 

 

２００８年と２００９年のホノルルフェスティバル。

 

 

 

 

２０１０年と２０１２年のホノルルフェスティバル。いつもそばにいてくれました。。 

 

 

 

 

JALのわくわくアロハ計画でもいつもサポートしてくれてました。スタジオではいつもキルティングを。。。

 

 

 

 

旅行も行きました。。。

 

 

 

 

ゴルフが大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

いつまでも私たちの心では生き続けている広代さんです。