木曜日のワイメア、アヌエヌエ・キルターズに2週間振りに行って来ました。アン・ラムさんがお友達のキルトのバイアスを完成したということで見せてくれました。アンさんのお友達のお姉さんが2006年に亡くなる直前に完成されましたが、バイアスのみが未完だったので、それを見かねて、自らお友達のために完成されたとのことでした。たたみシワと変色がひどかったので、お風呂のタブでキルトを洗い、綺麗にしたそうです。お友達のお姉さんの名前はナンシー・ツキコ・ワタナベさんで、このデザインはどこからか、また誰のデザインかなど詳細はわからないとのことです。下地が黄色だったそうですが、洗ったらかなりの色が抜けてしまったようで、今ではライトグリーンになっていましたが、これは素敵でした。そしてバイアスの生地がなかったため、似ているコナコットンを使用したそうです。私が思うに、このデザインはクラウンとマイレが入り、ウルか（ククイではないと思いますが）何かの植物が入っていると思います。。キルターが亡くなっても、こうして、そのキルターの意思を継ぐことができるのも、キルターならではですね。。見せていただけて光栄でした。
そして先週のアヌエヌエキルターでは、講師をお招きしてこのルースターを作ったそうです。ムスリン地にルースターの絵を描いて、その上にロキサーンの生地用ののりで、スクラップの色々な生地を貼っていくそうです。そしてそのルースターをそのままトップの生地の上に置き、キルト芯、裏地を重ね、どんどんミシンキルトしていくというものだそうです。尾の部分もすべてのルースターはアップリケをせずに切りっぱなしのまま、真ん中の部分をミシンするそうです。うーん。。。私はホノルルにいたので、受けられなかったのですが、やらなくて良かったかなーなんて思っていますが。。。ルースターもあんまり好みではないし。。皆さんはこれをウォールハンギングにするそうです。。
みなさんは10月末にリトリートに行きます。私も参加したかったのですが。。。3泊4日でボルケーノのコテージでキルト三昧だそうで。。毎年行っているリトリートなので、皆さん楽しみにしています。。
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