日本の知り合いからメールやラインなどがあるのですが、アメリカ、またはハワイのこの3ヶ月近くのロックダウンのことはあまり理解してない人が多く思えます。平和な日本はそこまで考えなくてもいいとしたら素晴らしいですね。アメリカはイタリアからの致死率の高いコロナが入り、すごい人数の人が亡くなっています。これは中国からのものよりも強いウイルスという人もいます。そして命を守ためには、街をロックダウンしないといけないということでこの3ヶ月、本当に最低限のことしかできない生活が続いているんです。温度差を感じてしまったのは今日初めてでした。日本ではここまで詳しいニュースは流さないんでしょうね。。
お店やレストランの再オープンがありましたが、35%の人が失業しているこのハワイ。つぶれてしまった店やレストランが多いそうです。その上2週間前のミネソタの事件で、再オープンしたショップも暴力的なデモに備え、また店を締め、木の板でドアを塞いでしまったところも多くありました。どうしてこんな時に。。。
上をみるとこんな青い空ですが、どうして平和な世の中にならないものでしょうか。。
ブックチャレンジの3冊目はフランクリンの果実というアーウィン・ユキコさんが書かれた本です。カラカウア王と関わりのあるロバート・アーウィンさんはユキコさんのおじいさまで、日本に他の仕事で来た後、最初の官約移民を横浜から船でハワイまで送ってきたという人です。ベンジャミン・フランクリンの末裔の人で、日本では初めての国際結婚をしたカップルという記録があるそうです。明治維新のサポートをし、日本のハワイ王国の領事館で仕事をし、日本人の奥様のもと、亡くなるまでずっと日本で生活された方です。お孫さんがそのおじいさまのことを詳しく書いてある貴重な本なので、イオラニ宮殿のドーセントとしては、マストな本となっています。
最近のコメント